2023.12.27

【東京支店・日本三大酒どころ 灘の日本酒PRイベント事例】

灘の酒 meets TOKYO.TAKESHIBA
(同時開催)日本酒造りの聖地化事業「灘の下り酒」樽廻船到着式

灘五郷酒造組合様

 兵庫県神戸市から西宮市一帯を指す灘五郷は、伏見(京都)、西条(広島)と並んで、日本三大酒どころに数えられることも多い、日本一の銘醸地。国内で生産される日本酒の約25%が、この灘で醸されているというのですから、その規模の大きさがわかります。灘の酒づくりの歴史は古く、江戸時代前期にはすでに醸造の集積地が形づくられていたとされており、「西郷・御影郷・魚崎郷・西宮郷・今津郷」の5つのエリアから成る「灘五郷(なだごごう)」は、日本酒ファンならば誰もが知る、地域ブランドとして、今に引き継がれています。
 今回は、エイエイピーが「灘の酒」を、大消費地である東京でPRする事業の運営をお手伝いをさせていただいた事例をご紹介いたします。

 江戸時代、関西から送られた産物は「下りもの」として好まれ、なかでも樽廻船で神戸から江戸へ運ばれ、「下り酒」と呼ばれた日本酒は、江戸で人気を博したといいます。今回は、そのような故事にちなみ、神戸港から灘の酒を乗せて出港した船を、東京都港区竹芝の船着き場でお迎えし、再開発により都会的な雰囲気に生まれ変わった「ウォーターズ竹芝」を会場に、樽廻船の到着式、試飲イベント、トークショー、自治体のPRなどを実施。当日は、選りすぐりの39銘柄を準備しましたが、早い時間帯で欠品が出るなど、大勢の方に灘のお酒をお楽しみいただきました。

灘の酒や酒蔵についての情報はこちらをご覧ください。
灘五郷酒造組合ホームページ

会場となった「ウォーターズ竹芝」についてはこちらをご覧ください。
浜松町駅北口から徒歩6分。水辺にある複合施設「ウォーターズ竹芝」


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