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地域内観光を深掘りしていく発見とよろこび。
アフターコロナの観光に求められるあり方として「レスポンシブル・ツーリズム(責任ある観光)」という考え方が広がりつつあります。昨年までのように人気観光地において、インバウンド客が押し寄せ、地域が耐えられる以上の客が集中してしまう「オーバーツーリズム」のアンチテーゼとして、旅行者が主体性や責任意識を持って行動する旅行のこと。旅行者に対して地域の文化を理解していただき、その上で地域を尊重した行動を求めていく旅行のあり方。
量より質、不特定多数の団体から、目的意識の高い個人へのアプローチが有効であると考えます。昨今話題の「マイクロツーリズム」は、まさに近くの観光地を訪れることで、地元や近隣ならではの深い理解や郷土愛に結びつく、大変意義のある旅行の概念です。
新潟県のほぼ中心に位置する田上町は、まさにマイクロツーリズムの拠点にふさわしいエリア。紫陽花が美しい護摩堂山から広大な蒲原平野が広がり、日本一の長さをを誇る信濃川や、280年以上の歴史ある温泉が湧く地。これまでも近場の観光地として愛されてきた場所ですが、意外と知られていない魅力的なスポットがたくさん。そんな目的別の旅の形を動画でわかりやすく紹介する webサイトが 「発見!TAGAMI DEEP LOCAL 」です。
今回のプロモーションではこの観光動画を軸に、TVCMやweb動画広告、動画の中で描かれるロケーションのスポット詳細にリンクするLP(ランディングページ)を制作。動画広告や検索行動の着地点としました。
また、動画の内容も旅行のスタイルに合わせて「山歩き篇」、「史跡篇」、「アクティビティ篇」の3タイプをご提案。田上町の定番観光から、地元の人しか知らないディープなスポットをセレクトし、さまざまな旅のカタチが楽しめる田上町の魅力を引き出す内容です。
エイエイピーでは地域観光の中でまだまだ知られていない、地域の中で光るスポットに焦点を当て、新たな観光コンテンツとしてご紹介していくお手伝いをしてゆきます。