フロール梶が谷 入居者募集広告
神奈川県住宅供給公社
2021年3月下旬より入居開始となる新築賃貸マンション「フロール梶が谷」に関する入居者募集広告をコンペティションの結果、受注。途中新型コロナウイルス感染症の拡大により当初予定していた現地モデルルームの公開や窓口での申込受付が急遽中止となるなど対応が必要になったものの、Webサイトの動画コンテンツの充実や内容変更等にもチームワークでフレキシブルに対応しました。
ターゲットを意識したクリエイティブで注目度をアップ
川崎市内でも東急田園都市線沿線で都内通勤者も多い梶が谷駅徒歩圏という立地特性から、新婚カップルなど2人生活者をメインターゲットに設定。“だから私にちょうどいい。”をキャッチフレーズにインパクトのあるキービジュアルを鉄道広告・パンフレット・チラシなどのリアルメディアとWeb広告やインスタグラムなどSNS等のデジタルメディアを同一のイメージで発信しました。
WebやSNSでの発信にMAを組み込みリード獲得へ
単なる発信だけでなくお気に入りに登録していただいた見込客(リード)をより詳しい情報発信や最終的な入居申し込みへと結び付けていくためMA(マーケティング・オートメーション)を組み込み。毎週の定例ミーティングにてPDCAを回しながらWeb広告やインスタグラムでの発信への反響を確認しつつチューニングを実施。より結果を意識したデジタルプロモーションを展開しました。
インタラクティブ動画やVR360°モデルルームで立体的に魅力を発信
ユーザーの任意で知りたいポイントをスピーディに動画で確認できるインタラクティブ動画やまるで実際に自分の目でモデルルームを見学している様な360°VRを活用したバーチャルモデルルームなどのコンテンツを用意。立体的な物件の特性を分かりやすく可視化したことで結果的にリアルモデルルームの公開が中止となってもきちんとした契約申込みにつながりました(家具付モデルルームのコーディネイトや家具リースも受注)。
https://www.kousha-chintai.com/